山陽・北九州旅行②

大阪旅行に行った後、大阪のその先、兵庫・岡山・広島・山口・大分方面の景色が見たくなったので、2021年12月、無計画で家を出て、まずは友人がいる岡山県を目指しました。

朝に家を出て普通列車をひたすら乗り継ぎ、夕方頃神戸に着きました。

三ノ宮駅で降りた後、丁度配信していたゲームの知り合いにおすすめの店をコメントで聞いて、ワントバーガーというお店をお勧めされたのでそこでご飯を食べることにしました。

神戸牛のハンバーガーでとても美味しかったです。そこのお店の人に神戸のおすすめの場所を聞いて、メリケンパークまで歩き、夕日に照らされる港をひたすら眺めていました。

神戸駅から18時頃の列車に乗り、岡山に着いたのが20時くらいだったと思います。友人と合流し、友人のおすすめで、ふるいちぶっかけうどんを食べました。ぶっかけうどんは、意外にも岡山のふるいち発祥らしく甘い汁が美味しかったです。その後夜の美観地区や、高台にある倉敷の街を一望できる神社に行きました。

 

翌朝、友人のおすすめで神戸屋というカレー屋に行き、昼の美観地区へ行き、その後岡山駅まで移動し、後楽園に行きました(岡山城は工事中だった)、夕方頃友人と別れ、広島の宿が安いらしいという事で、自分は広島に移動して20時頃着きました。

はじめて広島の地に降り立ち、あまりの都会さにびっくりしたのを覚えています。商店街や繁華街など広島駅から平和大通りまで広範囲に栄えている街の姿は、70年経ったとはいえ感動しました。(長崎には行った事あるのですが、長崎の10倍以上栄えてるように感じました)。

 

3日目の朝、朝早くの列車で門司港を目指しました。門司港駅から関門海峡にかかる関門橋や行き交う船などを眺め、関門トンネル人道を歩き、下関駅までバスで移動しました(その日のうちに関門海峡3回渡ってる)。

その後、博多の宿が調べたら安いらしいという事で、博多まで移動しました。博多も広島の3倍くらい都会でびっくりしました(福岡空港太宰府天満宮は行った事あったけど市街地は行ってなかった)。

博多は屋台が有名という事で、調べまくって厳選した店に行きました。おでんや焼き鳥、豚骨ラーメンなど全て美味しかったです(しかも東京とかに比べて安い)

 

4日目は、どこに行くか決めてなかったのですが、鹿児島本線を引き続き乗りたかったので、鳥栖で降り長崎本線肥前山口まで行き折り返し、鹿児島本線新八代まで行き折り返し(18切符使用)熊本まで行き、そこから豊肥本線阿蘇を目指しました。阿蘇の外輪山はとても素晴らしい景色で感動したのを覚えています(列車で阿蘇を下る時ジェットコースターみたいで怖かった…笑)。

豊後竹田で待ち時間があったので駅前を少し散策した後、大分でとり天やだこ汁などを食べ、感動する美味しさでした(しかも安い!)。駅ビルも立派で大分は想像の10倍くらい都会で驚きました。

温泉付きの安い宿を見つけたので、別府まで移動しました(部屋も立派で別府の温泉も素晴らしく、今現在でも温泉地の中で別府が個人的に1位です)。

 

5日目、朝に別府の街を散策&大分まで移動して大分の商店街や駅ビル、駅周辺の施設などを散策しました(大分城は工事中だった)。駅ビルの中にあった博多ビストロタケノヤというステーキ屋が安くてすごく美味しかったです(後にハマり3回くらい食べて、ネットの知り合いの福岡在住の人にも勧めたりした)。

今回の旅は別府で引き返し、安い宿がある広島を再び目指しました。

 

6日目、はじめての長旅と長距離移動で疲れたのか、寝坊してしまいました、金券ショップで18きっぷを買い足し、広島駅で列車観察&接近メロディを撮りながら列車を待っていましたが、列車が遅れており、この後の予定に支障が出ました(糸崎で3分くらいの遅れなのに乗り継げなかった…)。

気分的に四国に行きたい気分&瀬戸大橋にも渡ってみたく、マリンライナーという便利な列車もあるので、岡山から1時間で着ける高松を目指しました。

高松に着いたのが夕方近くで、商店街を散策しながら見つけたうどん屋でご飯を食べました。高松の商店街はおそらく日本一の広さだと思います、あまりの広さにびっくりしました(個人調べ・ほとんどの大都市の日本の商店街は行ってる)。高級パン屋やブランド店が多かった印象です。

18時頃高松を後にし、神戸駅大阪駅と京都駅で接近メロディを撮りながら、京都から夜行バスで帰宅しました。

翌朝、新宿に着いて、都庁とか行ったと思います。