はじめての北海道・東北旅行⑤

西日本ばかり行きすぎてましたが、今回北海道を目指す事にしました(北海道や東北は田舎という偏見があり、宿やお店など心配だったので、比較的都会の多い西日本や九州ばかり行って北方面は後回しにしてた)。

 

1日目は、北海道&東日本パスを使い、東北本線をひたすら下り、まずは青森を目指す事にしました。

宇都宮から先は行ったことがなかったので、ワクワクしました。

仙台には夕方頃着き、地下街などを散策して慎重に吟味して、結局牛タンカレーを食べました。 

今日の目的地を盛岡に決め、盛岡で宿泊。

 

2日目は、3セクを乗り継ぎ青森にお昼前に到着、この後の予定を吟味して、オプション券を使えば、釧路か北見方面まで行ける事が分かり(釧網本線を使い北海道を一周する事を決めた)、オプション券課金して北海道新幹線で北海道へ渡る事にしました。

新函館北斗ではすぐの接続で、函館に寄り道する時間はありませんでした。

はじめての北の大地とJR北海道の特急にワクワクが止まりませんでした。

札幌に到着後、少し時間があったので札幌駅改札横に美味しそうなチーズタルトのお店があったので購入し、キハ183系のオホーツク号の中で食べました。

はじめての北海道旅行でいきなり網走方面に行くのは、結構思い切った行動なのかもと思いながら、北海道を南から東まで1日で横断してしまいました。

江別〜岩見沢周辺から雪深くなり、上川〜白滝間ではものすごい積雪量で、こんな中でも列車運転できるなんて北海道すごいな…と思いました。北見駅で降りて、噂に聞いてたセイコーマートに初めて入店して安くて美味しそうなものがたくさんあり感動しました。その日は北見に宿泊。

 

3日目、とりあえず網走方面まで移動して、釧網本線に乗り継ぎひたすら乗りました。乗り換え案内で調べたら根室まで行っても釧路に宿泊できる事がわかり、東釧路で乗り換え根室まで行きました(釧網本線で鹿をひき、遅れましたが、釧路湿原を爆走して遅れをとり戻すキハ54は面白かったです)。

東釧路で無事乗り継ぐ事ができ、根室駅から港まで歩き海を見ながら、根室セイコーマートでポテトとコーヒー牛乳を買い駅で食べてました、その日は釧路に宿泊。釧網本線花咲線も素晴らしい景色でした、この景色は日本の鉄道の中でも群を抜く景色だと思います。

 

4日目、乗り換え案内で、14時頃の列車で釧路を出ても札幌・旭川まではいけるらしいという事で、午前中はバスで釧路湿原ビジターセンターに行き、勝手丼なども食べました。

新得まで乗り継ぎ、代行バスで東鹿越まで、東鹿越では、折り返し列車が遅れており、JR北海道の方が乗客全員の目的地を確認してました。富良野駅滝川駅から先の乗り継ぎ列車が待ってくれるとの事でした(JR北海道神すぎる)。

自分は旭川の街が見たかったので、旭川まで行き宿泊しました。(流石北海道第二の都市だけあって、駅も駅前のイオンも立派で、夜の街にも人がいっぱいでバスの本数もあり乗客も多かったです)。

 

5日目、朝起きると霧が凄く、列車が遅れるとの事でしたが、自分が乗る列車は大丈夫でした(721系普通列車でしたが霧の中を120キロで爆走してた)。

札幌・小樽方面を目指し、結局小樽を目的地にする事にしました。小樽運河などを見て海鮮丼を食べて、札幌へ移動して、札幌ラーメン横丁で味噌ラーメンを食べて札幌に宿泊しました。

 

6日目、早めに列車に乗ると函館の街を散策できる時間が確保できるので、苫小牧経由で帰る事にしました。

函館には21時頃着き、赤レンガ倉庫を眺めながらハセガワストアがある店舗まで歩き、焼き鳥弁当を買い、駅前のラッキーピエロでチャイニーズチキンバーガーと、ラッキーエッグバーガーを買いました。

五稜郭駅まで列車で移動し、五稜郭駅から青函フェリー乗り場まで歩き、青函フェリーで北海道を脱出する事にしました。

はじめての長時間の船旅で、心配もありながらワクワクもしてました。

 

翌朝無事青森ターミナルにつき、船で仲良くなった方と一緒に青森駅まで歩きました(その人も北東パスで釧路まで行ってたらしく、苫小牧〜函館まで列車で一緒だった岐阜の方で、たまたま乗る船も同じだった、この後一ノ関まで同じ行程)。

東北本線を上り、岩切駅で下車し、仙石東北ラインで高城町高城町から仙石線で青葉通り駅まで移動しました。

仙台の商店街を隅から隅まで散策して、良さげな喫茶店があったのでそこでオムライスとコーヒーとスープを飲みました。

仙台から常磐線E657系臨時快速で原ノ町常磐線をひたすら上り帰宅。